当院について
診療理念

東広島の笑顔を増やせるクリニックを目指します!
当院に関わるみなさんが笑顔になれるクリニック。
私たちクリニックが患者様と手と手をつなぎお口の健康をサポートします。
お口は食事の入り口であるとともに、発音や見た目の印象に大きく影響します。そして、お口の健康は全身の健康につながります。年齢・性別、生活環境や嗜好品の有無に加え、歯ぎしり・食いしばり、などなど…お口の状況は日々変化していきます。
患者様の「声」を大切にし、不安や疑問、希望に答え丁寧に対応することを心がけます。歯科治療は辛いこともありますがスタッフ一同で皆様を支え、ゴールに向かって進めるよう全力でサポートいたします。些細な事でもお申し付けください。
当院では器具の滅菌をはじめとしてスタッフ全員で衛生面に気を使っています。また安全な治療を行うために院内の設計についても配慮しております。小さなお子様がおられる方も安心して治療を受けられるようファミリールーム、キッズルームの設置やゆったりとした駐車場を設計しています。
東広島に貢献できる、かかりつけ歯科医院を目指します。
当院の6つの特徴
痛みに対して全力で対応
痛みの原因の一つに心理的不安があります。お口の中はご自身では見えず、何をされているか分かりません。これが治療に対する不安につながります。
治療前にイメージしやすいように絵や写真、動画を用いて視覚的に分かりやすく説明しております。疑問に感じたことは気軽にご相談ください。納得いただけるまでお話しします。
もう一つの原因は物理的痛みです。具体的には歯を削る痛み、麻酔の痛みなど。
当院は麻酔にこだわりを持っています。まず表面麻酔を行うことで刺入時の痛みを和らげます。表面麻酔にも種類があり、お選びできます。そして電動麻酔器を使用することで麻酔液の注入圧力の痛みを和らげます。また麻酔液は温度管理によって体温に近い温度にしています。

患者様の「声」を大切にし、
とことん話し合います
1人として同じ口腔環境はありません。年齢、生活環境、ゴールとしているもの。皆様のご要望をしっかりお聞きし、最善の治療法をご提案、サポートします。納得いくまでぜひご相談ください。

削らない、抜かないにこだわる
歯は削れば削るほど弱くなります。歯の表層は生体で最も硬いエナメル質という「盾」に守られています。これが破られない限りは虫歯も進行しません。エナメル質を守るために大切なのが予防です。定期的メンテナンスによって、専門器具を使い虫歯・歯周病の原因であるプラークを、日々のブラッシングでは届かない場所まで除去します。さらに虫歯の早期発見、早期治療を行うことで歯を守ります。
また当院では歯髄保存療法も行っています。これは虫歯が神経近くまで、もしくは部分的に神経まで進行した場合も、覆髄や断髄によって神経を温存できることがあります。ただし、この治療法は確実性が低く、治療後痛みを生じることがあります。
さらに虫歯が進行した場合、歯を抜かずになんとか残す方法もございます。矯正的に引っぱり上げたり、根っこを分割するなど。しかし、適応症に制限があること、侵襲性が大きい、長期予後が望めないことが多いなどリスクも高いです。詳しくはご相談ください。
一番大切なのは予防を行い、なるべく削らない、健康な神経を残す、そして早期発見・早期治療です

子どもがいても安心して通える
通院したいけど子どもが心配。子育てで大変な方も安心して治療が受けられるように、ご家族皆さんで入れるファミリールームを設置しています。
大きなキッズルームの設置。
お子さんは歯医者さんに怖いイメージを持っています。まずこのイメージを変えてあげることが何より大切だと考えています。そのために大きなキッズルームを設置し、楽しい場所だと感じてもらえるよう工夫しています。

滅菌システム
器具へ唾液や血液が付着すると感染原因になります。使い終わった器具はしっかり滅菌処理をする必要があります。当院は患者様とスタッフ、医院にかかわる皆様を守るため滅菌システムに力を入れています。
器材の洗浄度により区域分け(ゾーニング)を行い、一方向のみへの作業にすることで清潔が保たれます。
まず薬液消毒。汚れを溶解します。その後、超音波洗浄とジェットウォッシャーで汚れを飛ばします。そして最後にオートクレーブ(高温高圧式の減菌器)で滅菌します。 滅菌管理が守られなければ、HIV、HBV、HCV、ヘルペスなど、院内から感染してしまう可能性もあります。歯科医院では厳密な感染対策が必要です。

赤ちゃん歯科
当院では「お口育(おくちいく)」を大切にしています。
お口育とは、お口の健やかな発育のことです。そのためには、赤ちゃんの時(胎児期も含める)からの「全身」の発育支援が大切です。ママさんの妊娠中の過ごし方、そして生れたばかりの赤ちゃんに、どのような点に気をつけるべきなのか。
お口だけに囚われていては健やかな発育にはつながりません。
特に赤ちゃん時代は、口の機能と全身の発育に深い関係があります。
おっぱいをしっかり飲める、固形物を楽しく意欲的に食べられる「お口育」には、全身の健やかな発育がとても重要です。
「全身」の健やかな発育が「お口」の健やかな発育につながるのです。
これまで歯科は口だけを中心に考え、同様に他の職種の方々も自分たちとはあまり関係ないと考える傾向がありました。
しかし、現在ではお口を健やかに発育させるには歯科の領域だけでは力不足であり、保育士、管理栄養士など他職種と密に連携をとることが非常に重要であると認識されています。
当院では歯科医師、歯科衛生士、管理栄養士、保育士といった多職種が力を合わせて「お口育」に向き合っていきます。
赤ちゃんと笑顔で楽しく関わり、スタッフと患者様、皆様と一緒に赤ちゃんから学んでいきたいと考えております。
